ソルテラは売れてない?「やめとけ」「中古が安い」と言われる理由

ソルテラの評判と価格の変化をイメージした画像

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ソルテラが気になって調べると、『売れてないらしい』『やめとけ』という言葉が出てきて不安になりますよね。

結論から言うと、売れ行きが伸びなかった主な理由は、発売当初の価格の高さと旧型の航続距離です。2025年の改良で価格は約110万円下がり、走れる距離も伸びたので、今は前提がかなり変わっているんです。

この記事を読めば、どこまでが昔の話で、どこが今も残る欠点なのかを数字で見分けられます。

目次

ソルテラが「売れてない」と言われる3つの理由

先に結論

売れ行きの話題の中心は、発売当初の高い価格、旧型の航続距離、発売直後のリコールの3つです。どれも2022年ごろの話が多く、現行型とは条件が違います。

まずは、言われている理由を表で並べてみますね。

言われる理由当時の数字現行型(2025年11月受注開始)
価格が高い発売時 ET-SS FWD 594万円、改良直前 627万円ET-SS FWD 517万円
走れる距離が短い旧型 ET-SS FWD 567km(WLTC)ET-SS FWD 746km(WLTC)
発売直後のトラブル2022年6月にハブボルトのリコール、10月に受注再開対策済みで販売

旧型の数値は媒体に載っている値です。現行型の数値はスバル公式の諸元です。

『じゃあ今はもう問題ないの?』と思いますよね。価格と距離は大きく良くなりました。ただ、EVならではの使い方の制約は今も残っています。

販売台数は確かめられる?

販売台数は、日本自動車販売協会連合会(自販連)が出している車名別の登録台数で確かめられます。月によっては一覧に名前が載らないこともあります。

この記事では、確かめられない台数の数字は書きません。数字の追い方はソルテラの口コミ・評判と販売台数にまとめています。

理由1:発売当初は高かった

ソルテラの発売は2022年5月12日です。当初価格はET-SS FWDで594万円、ET-HS AWDで682万円でした。

その後、改良直前にはET-SS FWD 627万円、ET-HS AWD 715万円まで上がっています(媒体記載)。

グレード発売時(2022年5月)改良直前現行(2025年11月〜)
ET-SS FWD594万円627万円517万円
ET-SS AWD638万円671万円561万円
ET-HS AWD682万円715万円605万円

同じ予算なら、スバルのガソリン車やハイブリッド車を選ぶ方が多かったのも自然ですよね。

2025年10月29日に発表された改良モデルでは、全グレードが約110万円下がりました。ここが、今と昔の一番大きな違いなんです。

ソルテラの価格の移り変わりを示した図解
価格は税込のメーカー希望小売価格

現行価格はスバル公式の税込価格です。発売時と改良直前の価格は、当時の発表や媒体に載った値です。

理由2:旧型は走れる距離が短めだった

旧型のバッテリーは総電力量71.4kWhでした。一充電走行距離(WLTC)はET-SS FWDで567km、ET-HS AWDで487kmです(媒体記載)。

現行型は74.7kWhのバッテリーに変わり、距離がかなり伸びています。

グレード旧型(71.4kWh)現行型(74.7kWh)伸びた距離
ET-SS FWD567km746km179km
ET-SS AWD542km687km145km
ET-HS AWD487km687km(20インチ622km)200km

WLTCの数字は試験の条件での値です。高速道路や冬は短くなるので、実際の目安はソルテラの航続距離は実際何km?で見てみてください。

現行型で良くなった点
  • 急速充電は150kW出力で10%から80%まで約28分
  • 低温時(-10℃)の急速充電も約55分から約28分に短縮
  • バッテリープレコンディショニングを追加

理由3:発売直後のリコール

発売してすぐの2022年6月、ハブボルトが緩むおそれがあるとしてリコールが出ました。兄弟車のbZ4Xと共通の内容です。

対策のあと、2022年10月に受注が再開されています。この間は買いたくても買えない時期だったんです。

中古で旧型を見る時は

2022年に作られた車は、リコールの対策が済んでいるかを販売店で確かめておきましょう。車検証の情報で調べてもらえます。

不具合とリコールの詳しい中身はソルテラの故障・不具合とリコールでまとめています。

今も残るデメリットはどこ?

昔の話を除いても、知っておきたい欠点はあります。『やめとけ』と言われる理由の多くは、ここに当てはまるかどうかで決まるんです。

デメリット数字(現行型・スバル公式)影響が大きい人
自宅充電に時間がかかる普通充電(6kW)10%からまるごとで約13時間毎日長い距離を走る人
車が重い1,880kg(ET-SS FWD)から2,000kg(ET-HS)立体駐車場の重量制限がある人
幅が広い全幅1,860mm狭い道や機械式駐車場を使う人
小回り最小回転半径5.6m細い路地をよく通る人
アイサイトではない予防安全はSUBARU Safety Senseアイサイトを目当てにしていた人

例えば、集合住宅で充電設備がなく、急速充電スポットも遠い場合を考えてみてください。

「充電のたびに30分ほど待つのが毎週続く」となると、たしかに負担になりますよね。

今のソルテラのメリット
  • 最大746km走れる(ET-SS FWD・WLTC)
  • 最低地上高210mmで雪道や悪路にも強い
  • AC100V・1500Wのコンセントが全車標準
  • バッテリー保証は8年または16万km(容量70%)
今のソルテラのデメリット
  • 自宅の普通充電は満充電まで約13時間
  • 車両重量が1,880kgから2,000kg
  • 全幅1,860mmで駐車場を選ぶ
  • アイサイトは付いていない
ソルテラのメリットとデメリットを並べた図解

メリットも数字で確かめておく

欠点ばかり見ていると、良いところを見落としがちですよね。実は、ソルテラの強みも数字ではっきり出ているんです。

メリット数字(現行型・スバル公式)うれしい場面
走れる距離が長いET-SS FWD 746km(WLTC)週末の遠出でも充電の回数が少ない
急速充電が速い10%から80%まで約28分休憩の間に充電が済む
地上高が高い最低地上高210mm雪の轍や段差で底を擦りにくい
電気が使えるAC100V・1500Wコンセントキャンプや停電の時に家電が使える
税金が安い自動車税 年25,000円毎年の支払いが軽い

例えば、冬の朝に出発時刻を決めておくと、バッテリープレコンディショニングで電池を温めてくれます。寒い地域ほど助かる機能です。

ただ、こうした良さは「充電できる環境がある」ことが前提です。ここが、評判が分かれる分かれ目なんです。

ソルテラのいちばん安い値はいくら?補助金後の実質価格

『結局いちばん安く買うといくら?』という疑問にも答えておきますね。

新車でいちばん安いのはET-SS FWDの517万円です。国のCEV補助金129万円(2026年4月時点)を引くと、実質388万円になります。

グレード車両本体価格(税込)補助金129万円を引いた目安
ET-SS FWD517万円388万円
ET-SS AWD561万円432万円
ET-HS AWD605万円476万円

ここに税金や登録費用、オプションが加わるので、乗り出しはもう少し上がります。自治体によっては補助金の上乗せがあることも。

補助金の申請の流れはソルテラの補助金はいくら?で確認できます。値引きの考え方はソルテラの値引き相場と限界額が参考になります。

安く買うための順番
  1. 住んでいる自治体の上乗せ補助があるかを調べる
  2. 必要なグレードと駆動方式(FWDかAWDか)を決める
  3. 複数の販売店で見積もりを取って比べる
  4. 国の補助金の額と申請時期を契約前に確かめる

「中古が安い」のはなぜ?

ソルテラの中古は、新車価格に比べて安く見えることがあります。理由はいくつか重なっているんです。

1つ目は、新車の価格が約110万円下がったことです。旧型は新車時に600万円台だったので、そのぶん中古の値付けも下がりやすくなります。

2つ目は、新車には国の補助金129万円が出ることです。新車の実質388万円と比べられるので、旧型の中古は高い値段を付けにくいんです。

中古が安く見える理由中身
新車が値下げされた2025年改良で全グレード約110万円下げ
新車に補助金が出る国のCEV補助金129万円(2026年4月時点)
旧型は性能差がある71.4kWh・ET-SS FWD 567km(媒体記載)
EV全体の傾向バッテリーの状態を気にする買い手が多い

中古の相場は時期と地域、在庫で大きく変わります。具体的な値段は、条件を決めて在庫を見るのが確実です。

『安いなら中古でもいいかな』と迷う方は、旧型と現行型の差をまず押さえておきましょう。見分け方と選び方はソルテラの中古車相場と選び方で解説しています。

ソルテラ買いたいドットコム

ソルテラの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ソルテラの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

ソルテラの中古が安く見える理由を示した図解

ソルテラを選んで後悔しない人・やめたほうがいい人

ここまでの話を、向き不向きでまとめておきますね。

選んで満足しやすい人
  • 自宅に200Vの普通充電を置ける
  • 1日の走行が長すぎず、夜に充電できる
  • 雪道や未舗装の道を走ることがある
  • 停電の時に車から電気を使いたい
見送りも考えたい人
  • 充電設備がなく、急速充電スポットも遠い
  • 機械式駐車場の幅や重量の制限が厳しい
  • アイサイトが付いていることを重視している

結局のところ、「売れてない」という評判よりも、自分の充電環境に合うかどうかが大事です。

実際のオーナーからよく聞く声はソルテラの口コミ・評判、名前の意味や車の成り立ちはソルテラの意味と名前の由来で見られます。

よくある質問

ソルテラは本当に売れてないのですか?

発売当初は価格が594万円からと高く、旧型の航続距離も短めだったため、売れ行きは伸び悩んだと言われています。台数は自販連の車名別の登録台数で確かめられます。

ソルテラの一番のデメリットは何ですか?

充電に時間がかかる点です。自宅の普通充電(6kW)だと10%からまるごとまで約13時間かかります。

ソルテラの新車でいちばん安いのはいくらですか?

ET-SS FWDの517万円(税込)です。国のCEV補助金129万円(2026年4月時点)を引くと実質388万円です。

ソルテラの中古が安いのはなぜですか?

2025年の改良で新車が約110万円値下げされ、新車には補助金も出るためです。旧型は航続距離が短いことも影響しています。

今ソルテラを買うのはやめたほうがいいですか?

自宅や職場で充電できるなら、現行型は価格も距離も改善しています。充電環境がない場合は、近くの急速充電スポットを先に確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 売れてないと言われた理由は、発売当初の価格・旧型の航続距離・発売直後のリコール
  • 2025年改良で全グレード約110万円下がり、ET-SS FWDは517万円
  • 補助金129万円(2026年4月時点)を引くと実質388万円から
  • 一充電走行距離はET-SS FWDで567kmから746kmに伸びた
  • 今も残る欠点は充電時間・重さ・幅で、充電環境で向き不向きが決まる
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ソルテラ買いたいドットコム 編集部

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