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『ソルテラにワゴンみたいな長いタイプはないの?』と探していて、トレイルシーカーという名前にたどり着いた方も多いはずです。
結論から言うと、トレイルシーカーはソルテラの車台を使ったワゴン型の兄弟車です。全長が155mm長く荷室は約40%広い一方、価格は22万〜33万円高くなります。
この記事を読むと、2台のサイズ・荷室・価格・航続距離の違いと、どちらが自分の使い方に合うかが分かります。
トレイルシーカーってどんな車?ソルテラとの関係は
トレイルシーカーは、2026年4月9日に発表されたスバルの電気自動車です。ソルテラを長くしたワゴン型で、生産はスバルの矢島工場です。
「ソルテラ ツーリング」「ソルテラ ロング」「ソルテラ ステーションワゴン」と調べる方がいますが、探している車の多くはこのトレイルシーカーなんです。
トヨタ側にも同じ関係の車があります。ソルテラの兄弟がbZ4X、トレイルシーカーの兄弟がbZ4X Touring(ツーリング)です。
| 関係 | スバル | トヨタ |
|---|---|---|
| SUV(標準ボディ) | ソルテラ | bZ4X |
| ワゴン(ロングボディ) | トレイルシーカー | bZ4X Touring |
『じゃあ、トレイルシーカーはソルテラの上位グレードなの?』と思うかもしれません。実は、グレードではなく別の車種として売られています。
ソルテラはトヨタの元町工場、トレイルシーカーはスバルの矢島工場で作られる点もちがいます。ソルテラとbZ4Xの関係はソルテラとbZ4Xの違いで詳しく見ています。
価格はどれだけ違う?
まずは一番気になる価格から並べます。グレード名は2台とも同じET-SSとET-HSです。
| グレード | 駆動 | ソルテラ | トレイルシーカー | 差 |
|---|---|---|---|---|
| ET-SS | FWD | 517万円 | 539万円 | 22万円 |
| ET-SS | AWD | 561万円 | 594万円 | 33万円 |
| ET-HS | AWD | 605万円 | 638万円 | 33万円 |
ソルテラは2025年11月改良モデルの公式価格(税込)、トレイルシーカーは2026年4月発表時の価格です。
荷室が広くなるぶん、22万〜33万円高くなります。ここをどう感じるかが、選び方の分かれ目ですよね。

ソルテラの国のCEV補助金は129万円(2026年4月時点)で、ET-SS FWDなら実質388万円です。トレイルシーカーの補助金額は年度や予算で変わるので、見積もりの時に販売店で確かめておきましょう。
ソルテラのET-HSとトレイルシーカーのET-SS、どっちがいい?
実は、価格が近い組み合わせがあります。ソルテラET-HS(605万円)とトレイルシーカーET-SS AWD(594万円)で、差は11万円です。
| 比べる組み合わせ | 価格 | 得られるもの |
|---|---|---|
| ソルテラ ET-HS | 605万円 | ナッパレザー・ハーマンカードン・Advanced Drive など上級装備 |
| トレイルシーカー ET-SS AWD | 594万円 | 長いボディと約40%広い荷室 |
『同じ600万円前後なら、装備と広さのどっちを取る?』という選び方です。ふだん後席を倒すほど荷物を積まないなら、ソルテラのET-HSで装備を充実させるほうが満足しやすいかもしれません。
ソルテラのグレードごとの装備差はソルテラのET-SSとET-HSの違いで詳しく見ています。
補助金の仕組みはソルテラの補助金はいくら?で解説しています。
サイズと荷室はどれだけ違う?
ここがトレイルシーカーを選ぶ一番の理由です。荷物をたくさん積みたい方には大きな差なんです。
| 項目 | ソルテラ(公式諸元) | トレイルシーカー(スバル発表) |
|---|---|---|
| 全長 | 4,690mm | ソルテラより155mm長い |
| 全幅 | 1,860mm | カタログで確認 |
| ホイールベース | 2,850mm | カタログで確認 |
| 荷室 | 基準 | ソルテラより約40%広い |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 |
トレイルシーカーは、伸ばした155mmを主に荷室にあてています。後ろの席に座る人の広さより、荷物の量に効いてくる長さです。
『155mmって、駐車場に入るかな』と心配になる方もいるはずです。ご自宅の駐車場の奥行きは、契約前に測っておくと安心です。
荷室40%の差はどんな場面で効く?
例えば、キャンプ道具をまとめて積む時や、大型犬のケージを載せる時です。ソルテラでは後席を倒さないと入らない荷物も、トレイルシーカーなら席を使ったまま積めることが増えます。
逆に、ふだんは買い物と通勤が中心で、たまに旅行に行く程度なら、ソルテラの荷室でも困る場面は少ないです。ソルテラの荷室の使い方はソルテラの荷室の広さで見てみてください。
- ふだん積む一番大きな荷物を書き出す
- 後席に人を乗せたまま積む機会があるかを考える
- 自宅の駐車場の奥行きを測る
- 実車の荷室にベビーカーやゴルフバッグを当ててみる
航続距離と走りの違いは?
荷室を広げると重くなるので、航続距離はどうなるのか気になりますよね。
| 項目 | ソルテラ | トレイルシーカー |
|---|---|---|
| 航続距離 ET-SS(WLTC) | FWD 746km/AWD 687km | 最大734km |
| 航続距離 ET-HS(WLTC) | 687km(20インチ622km) | 627km |
| AWDのシステム最高出力 | 252kW(スバル発表) | 280kW(スバル発表) |
| 生産工場 | トヨタ元町工場 | スバル矢島工場 |
ET-SSで比べると、最大値はソルテラの746kmに対しトレイルシーカーは734kmで、差は12kmです。長いボディでも、航続距離はほとんど変わらないんです。
ET-HSはソルテラ687km、トレイルシーカー627kmで、差が60kmに広がります。遠出の多い方は、グレードごとの数字を見て決めておきましょう。
AWDの力はトレイルシーカーが上
AWDのシステム最高出力は、ソルテラが252kW、トレイルシーカーが280kWです。重いボディでも力強く走れるよう、出力を上げているんです。
高速道路の合流や、荷物を満載した坂道で余裕を感じやすいのはトレイルシーカーです。
ソルテラの走りの感触はソルテラは運転しやすい?で紹介しています。
冬の充電で困らないか
雪国の方は、冬の充電時間も気になりますよね。ソルテラは2025年の改良でバッテリーを温める機能が付き、-10℃でも10%から80%まで約28分で充電できます。
トレイルシーカーの冬の充電性能は、発表されている情報だけでは比べきれません。寒い地域で使う方は、販売店で低温時の充電時間を聞いておくと安心です。
冬の走り方はソルテラは雪道・冬に強い?でまとめています。
航続距離が冬や高速でどれくらい縮むかは、ソルテラの航続距離は実際何km?で目安を出しています。
どっちを選ぶ?使い方で決める
ここまでの違いを、使い方に当てはめてみましょう。
- 価格を22万〜33万円抑えたい
- 全長4,690mmで駐車場や狭い道の取り回しを優先したい
- ET-HSで航続距離687kmを確保したい
- キャンプや車中泊で荷物が多い
- 後席に人を乗せたまま大きな荷物を積みたい
- AWDの力強さ(280kW)を重視したい
「荷物が多いのでトレイルシーカーが気になってるんですが、高いですよね」
「毎週積む荷物があるなら、差額ぶんの使いやすさはあると思いますよ。」
年に数回の大荷物なら、ソルテラにルーフレールやキャリアを足す方法もあります。ルーフレールはAWD車のメーカーオプションです。
アクセサリーの選び方はソルテラのカスタムパーツ・アクセサリーを見てみてください。
家族の形で考えると
例えば、小さな子どもが2人いる家族を考えてみてください。ベビーカーと週末の買い物、帰省の荷物まで積むなら、荷室の余裕はうれしいところです。
夫婦2人で、たまに旅行に行く程度ならどうでしょう。ソルテラの荷室でも足りる場面が多く、差額を充電設備や好きなオプションに回す選び方もあります。
| 暮らし方の例 | 向きやすい車 |
|---|---|
| 子ども連れで荷物が多い | トレイルシーカー |
| キャンプ・車中泊が趣味 | トレイルシーカー |
| 夫婦2人・街乗り中心 | ソルテラ |
| 狭い道や機械式駐車場を使う | ソルテラ |
「大は小を兼ねる」とトレイルシーカーにしたものの、自宅の駐車場や立体駐車場でぎりぎりだった、ということも。全長の差155mmは、契約前に忘れずに駐車場で確かめておきましょう。

売る時のことも考えておく
トレイルシーカーは2026年4月に出たばかりで、中古車の数はまだ少ない状態です。売る時の値付けがどうなるかは、これから相場ができていく段階なんです。
ソルテラは2022年から販売されていて、旧型も含めて中古の流通があります。将来の売りやすさも気になる方は、ソルテラのリセールバリューも見てみてください。
見積もりは2台並べて比べる
ソルテラとトレイルシーカーはどちらもスバルの販売店で扱っています。同じお店で2台の見積もりを並べると、差額がはっきり見えます。
- 同じグレードと駆動方式(例 ET-SS AWD)で2台の見積もりを出してもらう
- 補助金の額と、値引き・オプションの条件をそろえて比べる
- 乗り出し価格の差が、荷室の広さに見合うかを考える
- 必要なら他の販売店でも見積もりを取って比べる
本体価格の差は22万〜33万円でも、値引きやオプションしだいで総額の差は変わります。
ソルテラ買いたいドットコム
ソルテラの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ソルテラの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの相場と交渉の順番はソルテラの値引き相場と限界額でまとめています。日産のEVとも比べたい方はソルテラとアリア・リーフの違いも参考になります。
よくある質問
ソルテラのワゴンやツーリングはある?
ソルテラにワゴンのグレードはありません。ワゴン型の兄弟車として、2026年4月9日に発表されたトレイルシーカーがあります。
トレイルシーカーはソルテラよりどれくらい大きい?
全長がソルテラより155mm長く、荷室は約40%広いとスバルが発表しています。
価格差はいくら?
ET-SS FWDで22万円、ET-SS AWDとET-HSで33万円、トレイルシーカーのほうが高いです。
航続距離はどちらが長い?
ET-SSの最大値はソルテラ746km、トレイルシーカー734kmです。ET-HSはソルテラ687km、トレイルシーカー627kmで、ソルテラのほうが長くなります。
トレイルシーカーはどこで作っている?
スバルの矢島工場で生産されています。ソルテラはトヨタの元町工場で作られているので、ここも2台の違いです。
bZ4X Touringとの関係は?
トヨタのbZ4X Touringが、トレイルシーカーの兄弟車です。ソルテラとbZ4Xの関係と同じです。
まとめ
- トレイルシーカーはソルテラのワゴン型の兄弟車で、2026年4月9日発表
- 全長はソルテラより155mm長く、荷室は約40%広い
- 価格はソルテラより22万〜33万円高い(539万〜638万円)
- 航続距離はET-SSでほぼ同じ、ET-HSはソルテラが60km長い
- 荷物の量と駐車場の奥行きで選び、見積もりは2台並べて比べる





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