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街でスバル ソルテラを見かけて、『ソルテラってどういう意味?そもそも何の車?』と気になった方も多いはずです。
結論から言うと、ソルテラはラテン語の「SOL(太陽)」と「TERRA(大地)」を組み合わせた名前です。中身はエンジンを持たない、電気だけで走るSUVなんです。
名前の由来から、どんな車なのかまで、数字の表を使って順番に見ていきますね。
ソルテラってどういう意味?
ソルテラ(SOLTERRA)は、ラテン語で太陽を表す「SOL」と、大地を表す「TERRA」を組み合わせた造語です。スバルがそう説明しています。
もともと辞書にある単語ではありません。スバルが2つのラテン語をつなげて作った名前なんです。
| つづり | 読み | ラテン語での意味 |
|---|---|---|
| SOL | ソル | 太陽 |
| TERRA | テラ | 大地 |
| SOLTERRA | ソルテラ | 2つを合わせた造語 |
『太陽と大地って、ずいぶん大きな話だな』と感じた方もいますよね。
これは電気自動車らしさと、スバルが大事にしてきた悪路を走る力の両方を表した名前と受け取れます。太陽はクリーンなエネルギー、大地はどんな道でも走れるSUVというイメージです。
読み方と表記
読み方は「ソルテラ」です。英字では「SOLTERRA」と書きます。
ローマ字読みで「ソルテッラ」と読む方もいますが、日本のカタログや販売店では「ソルテラ」で通じます。
スバルが公式に説明しているのは「SOL=太陽」「TERRA=大地」の組み合わせという点です。そこから先のイメージは、この記事での受け取り方として読んでください。
名前の由来から見える、どんな車なのか
名前の意味が分かると、車の性格もつかみやすくなります。実は、名前の2つの言葉はそのまま車の特徴に重なっているんです。

| 名前の言葉 | 車の特徴 | 数字で見ると(現行型・スバル公式諸元) |
|---|---|---|
| SOL(太陽) | 電気だけで走るBEV | 総電力量74.7kWh・一充電走行距離最大746km(ET-SS FWD・WLTC) |
| TERRA(大地) | 悪路も走れるSUV | 最低地上高210mm・AWDはX-MODE+グリップコントロール付き |
例えば雪の積もった坂道や、キャンプ場までの砂利道を思い浮かべてみてください。
最低地上高210mmは、兄弟車のトヨタ bZ4Xの180mmより30mm高い数字です。ここにスバルらしさが出ています。
- 太陽:ガソリンを使わず、電気で走る
- 大地:地面から車体の底まで210mmの高さがある
- AWDなら、滑りやすい道向けのX-MODEを使える
ソルテラはどんな電気自動車?基本の数字
『名前は分かったけど、結局どんな車なの?』という方のために、基本の数字をまとめておきますね。
ソルテラは普通車のBEV(バッテリーだけで走る電気自動車)のSUVです。乗車定員は5名で、ハイブリッドやガソリン車の設定はありません。
| 項目 | 内容(現行型・スバル公式) |
|---|---|
| 車の種類 | 電気自動車(BEV)のSUV・5人乗り |
| グレード | ET-SS(FWD・AWD)/ET-HS(AWDのみ) |
| 価格(税込) | ET-SS FWD 517万円/ET-SS AWD 561万円/ET-HS 605万円 |
| 総電力量 | 74.7kWh |
| 一充電走行距離(WLTC) | ET-SS FWD 746km/AWD 687km/ET-HS 687km(20インチ装着時622km) |
| 急速充電 | 150kW出力で10%から80%まで約28分 |
| 寸法 | 全長4,690×全幅1,860×全高1,650mm |
| 自動車税 | 年25,000円(EVの区分) |
国のCEV補助金は129万円です(スバル公式・2026年4月時点)。差し引くと、ET-SS FWDは実質388万円になります。
補助金は年度や予算で変わります。買う時期の金額を確かめておきましょう。

ソルテラのセグメントはどのクラス?
全長4,690mm・全幅1,860mmは、いわゆるミドルサイズのSUVです。軽や小型車ではなく、家族4〜5人で使える大きさなんです。
全幅が1,800mmを超えるので、古い立体駐車場では入らないこともあります。駐車場のサイズは先に測っておきましょう。
電気自動車ならではのお金の話
『EVって、維持費はどう変わるの?』という方も多いはずです。ガソリン代の代わりに電気代、税金もEVの区分になります。
| 項目 | 内容(現行型・スバル公式ほか) |
|---|---|
| 電費(WLTC) | ET-SS FWD 113Wh/km・AWD 121Wh/km |
| 自動車税(種別割) | 年25,000円(EVの区分) |
| 重量税 | エコカー減税で新車時・初回車検時とも免税(EV) |
| 外部給電 | AC100V・1500Wコンセント全車標準、V2H対応(機器別売) |
電費の113Wh/kmは、1km走るのに0.113kWhの電気を使うという意味です。電気代の単価をかければ、1kmあたりの費用が出せます。
税の軽減は年度によって適用期限が変わります。購入時期により変わるので、見積もりの段階で確かめておきましょう。電気代の計算はソルテラの電費と電気代で詳しく見られます。
スバル初のEVと言われる理由
ソルテラは2022年5月12日に発売されました。スバルにとって、世界向けに本格的に出した初めてのBEVのSUVです。
ただ、過去には軽自動車をもとにしたEVを法人向けなどに出したこともあります。だから正確には「初めての本格的なBEV」と言うほうが近いんです。
- 2022年5月12日:発売(受注は同年4月から)。当初価格はET-SS FWD 594万円
- 2022年6月:ハブボルト緩みのおそれでリコール。対策後、10月に受注再開
- 2023年10月:一部改良。SUBARU Safety Senseの機能拡充など
- 2025年10月29日:改良モデル発表。11月27日受注開始、全グレード約110万円の値下げ
2025年の改良では、バッテリーが71.4kWhから74.7kWhへ新しくなりました。一充電走行距離も最大746kmまで伸びています。
旧型と現行型の見分け方はソルテラの新型と旧型の違いで詳しく比べています。
プラットフォームはトヨタと共通?bZ4Xとの関係
『スバルの車なのに、トヨタと同じって本当?』と驚く方もいますよね。
本当です。ソルテラはトヨタと共同開発された車で、トヨタ bZ4Xと車台を共有する兄弟車なんです。
| 項目 | ソルテラ | bZ4X |
|---|---|---|
| プラットフォーム | e-SUBARU Global Platform | e-TNGA(トヨタでの呼び名) |
| 生産 | トヨタ元町工場 | トヨタ元町工場 |
| 最低地上高 | 210mm | 180mm |
| 国のCEV補助金 | 129万円 | 130万円 |
プラットフォームは同じものを、それぞれの会社が別の名前で呼んでいます。生産もトヨタの元町工場です。
一方で、地上高や味付けにはスバルらしさがあります。どちらを選ぶか迷う方はソルテラとbZ4Xの違いを見てみてください。
スバル車というとアイサイトを思い浮かべますが、ソルテラの予防安全はSUBARU Safety Senseです。アイサイトは付いていません。
運転支援の中身はソルテラの安全装備でまとめています。
ワゴン型の兄弟、トレイルシーカー
2026年4月9日には、ソルテラの兄弟にあたるワゴン型の「スバル トレイルシーカー」も発表されました。価格は539万円からです。
全長はソルテラより155mm長く、荷室は約40%広いと発表されています。こちらは別の車種なので、名前を混同しないように気をつけましょう。
名前のイメージどおりの車?気になる点も知っておく
名前は前向きでも、実際に乗るなら気になる点も知っておきたいですよね。
| 気になる点 | 内容 |
|---|---|
| 充電の時間 | 自宅の普通充電(6kW)だと10%からまるごとまで約13時間 |
| 車の重さ | 車両重量はET-SS FWDで1,880kg、ET-HSで2,000kg |
| 大きさ | 全幅1,860mm・最小回転半径5.6m |
| 発売当初の価格 | 594万円からと高く、売れ行きの話題につながった |
特に「発売当初は高かった」という点は、今の評判にも影響しています。
『売れてないって聞いたけど大丈夫?』という声の背景は、ソルテラは売れてない?と言われる理由で数字を使って見ています。
- ガソリンを使わず、最大746km走れる(ET-SS FWD・WLTC)
- 最低地上高210mmで雪道や悪路にも向く
- 急速充電なら10%から80%まで約28分
- 自宅充電はフルまで約13時間かかる
- 全幅1,860mmで狭い道や駐車場は気を使う
- アイサイトは付いていない

ソルテラはどんな人に向いている?
ここまでの話をまとめると、向いている人はけっこうはっきりしています。
- 自宅や職場で普通充電ができる
- 雪の多い地域や、未舗装の道を走ることがある
- ガソリン代より電気代で走りたい
- 5人乗りのSUVで、荷物もある程度積みたい
例えば、こんな会話をイメージしてみてください。
「家で充電できるなら、毎朝ほぼ満タンで出られるね」
「冬の坂道でも、AWDならX-MODEがあるから心強いかも」
反対に、集合住宅で充電設備がない方は、急速充電に頼る形になります。近くの充電スポットを先に調べておくと安心です。
実際の評判や、オーナーからよく聞く声はソルテラの口コミ・評判と販売台数でまとめています。
現行型は改良で値下げされ、補助金を引いたET-SS FWDの実質は388万円です。値引きの考え方と交渉の順番はソルテラの値引き相場と限界額で確認できます。
よくある質問
ソルテラの名前の意味は何ですか?
ラテン語で太陽を表す「SOL」と、大地を表す「TERRA」を組み合わせた造語です。スバルがそう説明しています。
ソルテラは電気自動車ですか?ハイブリッドもありますか?
ソルテラは電気だけで走るBEVです。ハイブリッドやガソリン車の設定はありません。
ソルテラはトヨタの車なのですか?
スバルの車です。トヨタと共同開発し、bZ4Xと車台を共有する兄弟車で、生産はトヨタ元町工場です。
ソルテラのプラットフォームは何ですか?
スバルではe-SUBARU Global Platform、トヨタではe-TNGAと呼ばれる電気自動車専用の車台です。
ソルテラにアイサイトは付いていますか?
付いていません。予防安全はSUBARU Safety Senseです。
まとめ
- ソルテラはラテン語のSOL(太陽)とTERRA(大地)を合わせた造語
- 電気だけで走る5人乗りのBEVのSUVで、ハイブリッドやガソリン車は無い
- 現行型は74.7kWh・一充電走行距離最大746km(ET-SS FWD・WLTC)
- トヨタ bZ4Xの兄弟車だが、最低地上高は210mmと30mm高い
- 価格は517万円から。国のCEV補助金129万円(2026年4月時点)で実質388万円から





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