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スバル ソルテラを調べていると『旧型と新型って何が違うの?』『中古で見つけたこの車はどっち?』と迷いますよね。
結論から言うと、2025年10月29日に発表された改良モデルが新型で、それより前の2022年5月〜2025年の車が旧型です。バッテリーが71.4kWhから74.7kWhになり、航続距離は最大746kmまで伸び、価格は約110万円下がりました。
この記事を読むと、ソルテラの年表と変更点、旧型と新型をどこで見分けるかが分かります。
ソルテラはいつ発売?年表で流れをつかむ
ソルテラの日本発売は2022年5月12日です。2023年10月に年次改良、2025年10月29日に大幅改良(マイナーチェンジ)が発表され、11月27日に受注が始まりました。
ソルテラはスバル初の量産電気自動車で、トヨタと一緒に開発されました。生まれてからまだ数年なので、モデルチェンジの数は多くありません。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2022年4月 | 受注開始 |
| 2022年5月12日 | 日本で発売 |
| 2022年6月 | ハブボルトの緩みのおそれでリコール(bZ4Xと共通) |
| 2022年10月 | 対策後に受注再開 |
| 2023年10月 | 年次改良(SUBARU Safety Senseの機能拡充など) |
| 2025年10月29日 | 改良モデル発表(大幅改良) |
| 2025年11月27日 | 改良モデルの受注開始 |
『ソルテラのwikiみたいに全部まとめて知りたい』という方は、この表をまず頭に入れておいてください。大きな節目は、2022年の発売と2025年の改良の2つです。

フルモデルチェンジはまだ無い
ソルテラは今のところ初代だけで、フルモデルチェンジはしていません。2025年の改良は見た目と中身を大きく変えましたが、車の骨格は同じなんです。
「後継」や「生産終了」と調べる方もいますが、2026年5月版の公式諸元表が出ていて、現行モデルとして販売が続いています。名前の意味や生い立ちはソルテラの意味と名前の由来で紹介しています。
2025年のマイナーチェンジで何が変わった?
ここが一番気になるところですよね。2025年の改良は、変更点がかなり多い「大幅改良」でした。
- バッテリーを刷新し、総電力量を71.4kWhから74.7kWhへ
- 一充電走行距離(WLTC)を最大746kmへ
- バッテリープレコンディショニングを追加
- 低温時(-10℃)の急速充電を約55分から約28分へ短縮
- 14インチディスプレイを全車標準に
- インパネを横基調のデザインに変更
- ヘッドランプとフロントバンパーを新デザインに
- ホイールアーチモールを標準でブラック塗装に
- 光る「六連星」オーナメントと「SUBARU」ロゴ入りリヤゲートガーニッシュ
- ET-HSにブルー系のナッパレザーシートを用意
見た目で分かりやすいのは、顔つきと光るエンブレムです。中身では、バッテリーと冬の充電の改善がいちばん大きな変化です。

冬の充電が速くなったのは大きい
旧型は、寒い日に急速充電が遅くなる点がよく指摘されていました。新型はバッテリーを温めておく機能が付き、-10℃でも10%から80%まで約28分になっています。
『冬の充電待ちが長い』という悩みは、旧型オーナーの声として特に多かったところです。雪国に住む方なら、ここだけでも新型を選ぶ理由になります。
充電の仕組みや時間はソルテラの充電時間と充電方法で詳しく見ています。
旧型と新型、数字で比べるとどれだけ違う?
変更点を数字で並べてみます。航続距離と価格の差は、思っている以上に大きいんです。
| 項目 | 旧型(2022年5月〜2025年) | 新型(2025年11月受注〜) |
|---|---|---|
| 総電力量 | 71.4kWh | 74.7kWh |
| 航続距離 ET-SS FWD | 567km | 746km |
| 航続距離 ET-SS AWD | 542km | 687km |
| 航続距離 ET-HS | 487km | 687km(20インチ622km) |
| 価格 ET-SS FWD | 627万円(改良直前) | 517万円 |
| 価格 ET-SS AWD | 671万円(改良直前) | 561万円 |
| 価格 ET-HS | 715万円(改良直前) | 605万円 |
| 低温時の急速充電 | 約55分 | 約28分 |
旧型の航続距離と改良直前の価格は媒体に記載された値、新型は公式諸元と公式価格(税込)です。
ET-SS FWDで比べると、航続距離は179km伸び、価格は110万円下がりました。性能が上がって安くなったので、新型の買い得感はかなり強いです。
発売当初(2022年)の価格はET-SS FWD 594万円、ET-SS AWD 638万円、ET-HS 682万円でした。その後の価格改定で上がり、改良で一気に下がった流れです。
値下げで旧型の中古はどうなった?
新車が約110万円下がると、旧型の中古車の値付けにも影響が出やすくなります。「中古が安い」と言われる理由の一つがここにあります。
詳しい背景はソルテラは売れてない?「中古が安い」と言われる理由でまとめています。
型式で見分けるには?
『車検証のどこを見れば、旧型か新型か分かるの?』という方も多いはずです。見るべき場所は2つあります。
- 車検証の「型式」欄を見る
- 現行型式のZAA-XEAM11X(FWD)かZAA-XEAM15X(AWD)かを確かめる
- 「初度登録年月」を見て、2025年11月の受注開始より後の車かを確かめる
- 迷ったら、総電力量や航続距離の表示を販売店に聞く
現行の型式は、ET-SS FWDがZAA-XEAM11X、ET-SS AWDとET-HSがZAA-XEAM15Xです。
| 現行の型式(公式) | グレードと駆動 |
|---|---|
| ZAA-XEAM11X | ET-SS FWD |
| ZAA-XEAM15X | ET-SS AWD/ET-HS AWD |
型式だけでは判断しづらい時もあるので、初度登録年月とセットで見るのが確実です。中古車の場合は、2025年後半の登録車に旧型の在庫と新型が混ざるので、特に注意しておきましょう。
見た目でも見分けられる
新型は、ヘッドランプとバンパーの形が変わり、フロントの「六連星」が光ります。後ろには「SUBARU」のロゴが入ったガーニッシュが付いています。
インパネは横に広がる形になり、ディスプレイは14インチです。運転席に座れば、画面の大きさでも見分けられます。
「C型」って何のこと?
スバルは年次改良ごとに「A型」「B型」と記号で呼ぶ習慣があります。『ソルテラのC型ってどれ?』と気になる方もいるかもしれません。
ただ、どの年式が何型にあたるかは、公式の一覧として確認しきれていません。気になる時は、販売店で車台番号から確かめてもらうのが確実です。
2023年の年次改良では何が変わった?
2023年10月の年次改良は、2025年ほど大きな変化ではありません。使い勝手をよくするための改良でした。
- SUBARU Safety Senseの機能を拡充
- オーバル形状のステアリングでメーターが見やすく
- バッテリーは71.4kWhのまま
- 冬の急速充電の遅さは2025年改良まで残った
旧型の中でも、2023年10月以降の車は安全装備と運転のしやすさが少し進んでいます。旧型の中古を選ぶなら、2023年10月より前か後かも見ておきたいポイントです。
安全装備の中身はソルテラの安全装備はアイサイトじゃない?で詳しく見ています。
旧型と新型、どちらを選ぶべき?
ここまでの違いを踏まえて、どちらが向いているかを考えてみましょう。
| こんな人は | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 遠出や高速道路が多い | 新型 | 航続距離が最大746km |
| 雪国に住んでいる | 新型 | 低温時の急速充電が約28分 |
| 補助金を使いたい | 新型 | 国のCEV補助金129万円(2026年4月時点)は新車が対象 |
| 近所の買い物が中心 | 旧型の中古も候補 | 航続距離が短くても困りにくい |
| 予算をできるだけ抑えたい | 旧型の中古も候補 | 値付けが下がりやすい |
新型は補助金129万円を引くと、ET-SS FWDで実質388万円です。ET-SS AWDなら実質432万円、ET-HSなら実質476万円になります(2026年4月時点)。旧型の中古と比べる時は、この実質価格を基準にすると判断しやすくなります。
「中古の旧型と新車、どっちが得ですか?」
「乗る距離と、冬に急速充電を使うかで決まりますね。」
こんなふうに、ご自身の使い方に当てはめて考えてみてください。
駆動用バッテリーの保証は新車登録から8年または16万km(容量70%)です。中古で買う時は、初度登録年月と走行距離から、保証がどれだけ残っているかを忘れずに確かめておきましょう。
旧型の中古を選ぶ時のチェック
旧型の中古は値付けが下がりやすい一方で、年式によって中身が少しずつ違います。見ておきたい所をまとめておきますね。
- 初度登録年月と走行距離からバッテリー保証の残りを計算する
- 2023年10月の年次改良より前か後かを確かめる
- 2022年6月のハブボルトのリコール対策が済んでいるかを記録簿で確かめる
- 冬に急速充電を使う予定があるかを考える
- 補助金を引いた新型の実質価格と総額で比べる
ハブボルトの件は、発売直後に出たリコールで、対策のあと受注が再開されています。中古で買う場合は、整備記録で対策済みかを確かめておくと安心です。リコールの中身はソルテラの故障・不具合とリコールで詳しく見ています。
バッテリーの劣化と保証はソルテラの駆動用バッテリーの劣化と保証で詳しく見ています。
旧型と新型を見比べながら在庫を探したい方は、条件を絞って一覧で見てみると違いがつかみやすいです。
ソルテラ買いたいドットコム
ソルテラの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ソルテラの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
中古の相場と選び方はソルテラの中古車相場と選び方、新車を買うならソルテラの値引き相場と限界額もあわせて読んでみてください。
よくある質問
ソルテラの発売日はいつ?
日本での発売は2022年5月12日です。受注は同年4月から始まっていました。
ソルテラのマイナーチェンジはいつ?
2025年10月29日に改良モデルが発表され、11月27日に受注が始まりました。その前に2023年10月にも年次改良があります。
新型でいくら値下げされた?
改良直前の価格(媒体記載)と比べて、全グレードで約110万円下がりました。現行はET-SS FWD 517万円、ET-SS AWD 561万円、ET-HS 605万円(税込)です。
フルモデルチェンジや生産終了の予定は?
現在は初代のみで、フルモデルチェンジはしていません。生産終了の公式発表も確認できず、現行モデルとして販売が続いています。
旧型の航続距離はどれくらい?
媒体に記載された値で、ET-SS FWD 567km、ET-SS AWD 542km、ET-HS 487km(WLTC)です。新型はET-SS FWDで746kmまで伸びています。
旧型と新型は型式で見分けられる?
現行はZAA-XEAM11X(FWD)とZAA-XEAM15X(AWD)です。初度登録年月とあわせて確かめるのが確実です。
まとめ
- ソルテラは2022年5月12日発売、2025年10月29日に大幅改良が発表
- バッテリーは71.4kWhから74.7kWhへ、航続距離は最大746kmへ
- 価格は全グレード約110万円の値下げで、ET-SS FWDは517万円
- 低温時の急速充電は約55分から約28分に短縮
- 見分ける時は型式と初度登録年月をセットで確かめる




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