ソルテラのリセールバリュー|グレード・色・年式でどれだけ違うか

電気自動車の査定と売却のイメージ

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ソルテラが気になっているけれど、『EVって売る時に安くなるんでしょ?』と不安な方は多いですよね。今乗っていて、手放す時期を考えている方もいると思います。

結論から言うと、スバル ソルテラのリセールは、新車価格の値下げと補助金の影響を強く受けます。2025年11月の改良で全グレード約110万円下がったので、旧型の相場はそこに引っぱられやすいんです。

この記事では、価格の推移と、グレード・色・年式で売る時の評価がどう変わるかが分かります。

目次

ソルテラのリセールは高い?低い?

先に結論

ソルテラの買取額は、ガソリン車と同じ物差しでは見られません。新車価格の値下げと、国のCEV補助金129万円(2026年4月時点)を引いた実質価格が、相場の基準になりやすいからです。

リセールバリューは、新車で買った値段に対して、売る時にいくら戻ってくるかのことです。

『じゃあ何%くらい戻るの?』と聞きたくなりますよね。ただ、買取額は時期と地域、車の状態でかなり変わります。この記事では割合を断定せず、相場が動く理由を中心に見ていきます。

まずは、新車価格がどう動いてきたかを見てみましょう。

時期ET-SS FWDET-SS AWDET-HS AWD
2022年5月 発売時594万円638万円682万円
2025年 改良直前(媒体記載)627万円671万円715万円
2025年11月〜 現行(スバル公式)517万円561万円605万円
現行から補助金129万円を引いた額388万円432万円476万円

価格はすべて消費税込みのメーカー希望小売価格です。

改良直前と比べると、現行は約110万円安くなりました。しかも航続距離は、ET-SS FWDで567kmから746km(WLTC)に伸びています。

ここが大事なところです。新しくて性能が上の車が安く買えるなら、旧型を高く買う人は少なくなりますよね。これが、旧型の相場が下がりやすい一番の理由です。

ソルテラの新車価格の推移と補助金を引いた実質価格の図

補助金はリセールにどう関わる?

補助金をもらった車を早く売る時

国のCEV補助金には、一定期間の保有のルールがあります。期間内に売ると、補助金の一部を返すよう求められることがあります。期間や条件は、交付を受けた時の案内で確かめてください。

補助金は、買う人にとってはうれしい仕組みです。ただ、売る時の相場にも関わってきます。

例えば、現行のET-SS FWDは517万円ですが、補助金を使えば実質388万円で買えます。中古で探す人は、この388万円と比べて中古の値段を見るんです。

「新車で実質388万円なら、中古はもっと安くないと買わないよね」

こう考える人が多いので、中古の値段は実質価格より下に落ち着きやすくなります。

補助金の中身はソルテラの補助金はいくら?で詳しく見ています。

グレードと駆動方式で差は出る?

ソルテラのグレードと駆動方式ごとの特徴や評価ポイントをまとめた図解
評価されやすい点
  • ET-HSは本革シートやAdvanced Driveなど装備が多い
  • AWDは雪の多い地域で探す人がいる
  • FWDは航続距離が最も長い(現行746km)
気をつけたい点
  • ET-HSは新車価格が高いぶん、下がる金額も大きくなりやすい
  • AWDを求める人が少ない地域もある
  • 人気の差は時期と地域で変わる

グレードは、ET-SSとET-HSの2つだけです。ET-HSはAWDのみで、FWDはありません。

装備の多いET-HSは、中古でも探す人がいます。ただ、新車の値段が高いぶん、金額で見ると下がり幅は大きくなりがちです。

『結局どれが得なの?』と迷いますよね。売る時の評価だけで選ぶより、自分の使い方で選ぶ方が後悔しにくいと思います。

項目ET-SS FWDET-SS AWDET-HS AWD
新車価格(現行・税込)517万円561万円605万円
航続距離(WLTC・現行)746km687km687km(20インチ622km)
売る時に見られやすい点走れる距離の長さ雪道の安心感装備の多さ

グレードの装備差はソルテラのET-SSとET-HSの違い、駆動方式はソルテラはFWDとAWDどっち?で比べています。

色でリセールはどれだけ違う?

色の考え方

一般に、白・黒・グレーのような落ち着いた色は、中古で探す人が多く、売る時に評価されやすい傾向があります。ただ、ソルテラのように台数の少ない車では、色の差がはっきり出ないこともあります。

ソルテラの色は、モノトーン6色と2トーン5色の全11色です(現行型・スバル公式)。

有料色は、プラチナホワイトパールマイカとプレシャスメタルが55,000円高です。プラチナホワイトパールマイカの2トーンは110,000円高になります。

『有料色にしたら、売る時に取り戻せる?』と気になる方も多いはずです。白系は人気が出やすい色なので、売る時に有利になる可能性はあります。ただ、払った分がそのまま戻るとは限りません。

例えば、こんな考え方がおすすめです。

「売る時のことも気になるけど、何年も乗るなら好きな色にしよう」

色の差より、走った距離や傷の有無の方が、買取額に響くことが多いんです。全色の一覧はソルテラの人気色と全11色で見られます。

年式と走行距離、バッテリーの状態

売る時に見られやすいこと
  • 年式が改良前(2022年5月〜2025年)か改良後か
  • 走った距離が年式に対して多すぎないか
  • 駆動用バッテリーの容量が保たれているか
  • バッテリー保証の残りがどれくらいあるか
  • リコールの対策が済んでいるか

旧型(2022年5月〜2025年)はバッテリーが71.4kWh、現行は74.7kWhです。航続距離の差もあるので、旧型は相場が低めに出やすくなります。

EVならではのポイントは、駆動用バッテリーの状態です。買う人は『バッテリー、へたってない?』と一番気にしますよね。

ソルテラは、新車登録から8年または16万km、容量70%以上の保証があります(スバル公式)。保証が多く残っている車は、安心して買ってもらいやすくなります。

保証の中身はソルテラの駆動用バッテリーの劣化と保証、旧型と新型の見分け方はソルテラの新型と旧型の違いで見てみてください。

初期の車はリコールも確かめる

2022年6月には、ハブボルトが緩むおそれでリコールが出ました。対策が済んでいるかは、売る時にも聞かれることがあります。

整備の記録や点検の記録を残しておくと、査定の時に話がスムーズです。

少しでも高く売るためにできること

売る前の準備
  1. 車検証で年式と型式を確かめる
  2. 点検や整備の記録をそろえる
  3. 充電ケーブルなどの付属品をそろえる
  4. 車内をきれいにしておく
  5. 複数の買取店で見積もりを取って比べる

EVは、買取店によって評価の差が出やすい車です。EVを得意にしている店と、そうでない店で、見積もりが分かれることも。

だからこそ、1社だけで決めず、何社かの金額を比べてみてください。

『比べるのって面倒そう』と思いますよね。一括査定を使えば、一度の入力で複数の店に申し込めます。

ソルテラ買いたいドットコム

ソルテラの値段、先に相場を見ておく

今のソルテラにいくら付くか、まずは複数の買取店の見積もりで確かめてみませんか。金額を比べてから、売るかどうかを決めても遅くありません。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

見積もりの時に伝えたいこと

査定の時は、車の良いところを自分から伝えておくと評価に反映されやすくなります。例えば、次のような点です。

  • 改良後のモデル(2025年11月〜)かどうか
  • 有料色やET-HSのメーカーオプションの有無
  • 自宅充電が中心で、急速充電の回数が少ないこと
  • 整備や点検を販売店で受けてきたこと

ET-HSのメーカーオプションには、20インチアルミやボディ同色ホイールアーチモールがあります(現行型・スバル公式)。付けた装備は、言わないと見落とされることもあるんです!

売り時の考え方

売り時を決める時は、次の3つを目安にしてみてください。

目安理由
バッテリー保証が多く残っているうち買う人の安心につながる
補助金の保有期間を過ぎた後返納の心配がなくなる
車検や大きな整備の前出費の前に手放せる

新しい改良や値下げが発表されると、相場が動くことがあります。ニュースにも目を向けておくと安心です。

これから買う人はリセールをどう考える?

先に結論

買う前の方は、売る時の値段より「実質いくらで買えるか」と「何年乗るか」を先に考えるのがおすすめです。補助金を使った実質価格が下がれば、手放す時の損も小さくなります。

リセールが心配な方は、新車の値引きと補助金で、買う時の値段を下げておくのが一番の守りです。

値引きの目安はソルテラの値引き相場と限界額で見ています。

数年で乗り換えるつもりなら、残クレで最終回の金額を決めておく方法もあります。月々の支払いの目安はソルテラの残クレ・ローンは月々いくら?で見てみてください。

中古で安く買う方法もあります。旧型と改良後の見分け方はソルテラの中古車相場と選び方にまとめています。

下取りと買取、どちらに出すべき?

下取りの良いところ
  • 新しい車の購入と手続きが一度で済む
  • 納車の日まで今の車に乗れる
  • 値引きと合わせて交渉できる
下取りの気をつけたいところ
  • 買取店より金額が低く出ることがある
  • 値引きと下取り額の区別が見えにくい
  • EVの評価が得意でない店もある

車を手放す方法は、販売店の下取りと、買取店への売却の2つがあります。

『下取りの方が楽だし、それでいいかな』と思う方も多いはずです。ただ、下取りの金額は値引きと混ざって見えにくくなりがちなんです。

例えば、商談でこんなふうに聞いてみると、数字が分かりやすくなります。

「値引きと下取りの金額を、別々に書いてもらえますか」

先に買取店の見積もりを取っておけば、下取りの金額が高いのか低いのか判断できます。手間は少し増えますが、その分の差が出ることも多いですよ!

乗り換え先がEVなら補助金も見ておく

次もEVに乗り換えるなら、新しい車の補助金も合わせて考えるのがおすすめです。手放す車の補助金の保有期間と、次の車の補助金の時期を並べてみてください。

ソルテラの兄弟車のbZ4Xや、ワゴン型のトレイルシーカーと迷っている方は、ソルテラとbZ4Xの違いも参考になります。

よくある質問

ソルテラのリセールバリューは悪いの?

2025年11月の改良で新車価格が約110万円下がったため、旧型の相場は下がりやすくなっています。買取額は時期と地域で変わるので、複数の店で見積もりを比べるのが確実です。

補助金をもらった車はすぐ売れる?

国のCEV補助金には保有期間のルールがあり、期間内に売ると返納を求められることがあります。交付を受けた時の案内で条件を確かめてください。

どの色が売る時に有利?

一般に白や黒、グレーなど落ち着いた色は評価されやすい傾向です。ただ、色より走行距離や状態の方が響くことが多いです。

ET-SSとET-HS、売る時はどちらが有利?

ET-HSは装備が多く探す人もいますが、新車価格が高いぶん下がる金額も大きくなりがちです。自分の使い方で選ぶのがおすすめです。

バッテリーの状態は査定で見られる?

EVではバッテリーの状態をとても気にされます。保証が多く残っていると安心材料になります。

まとめ

この記事の要点
  • 現行は全グレード約110万円値下げされ、旧型の相場が下がりやすい
  • 補助金129万円を引いた実質価格(ET-SS FWD 388万円など)が比べる基準になる
  • 色より走行距離・バッテリーの状態・保証の残りが響きやすい
  • 補助金の保有期間を確かめてから売り時を決める
  • 売る時は複数の買取店の見積もりを比べる
ソルテラ買いたいドットコム

ソルテラ買いたいドットコム 編集部

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