ソルテラのタイヤサイズと交換費用|スタッドレス・ローテーションの目安

ソルテラのタイヤ交換をイメージしたタイヤとホイール

当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

ソルテラに乗っていて『そろそろタイヤ交換かな』『冬用は何を買えばいいんだろう』と気になってきた方も多いはずです。

結論から言うと、標準タイヤは235/60R18で、ET-HSのメーカーオプションだけ235/50R20です。電気自動車は車が重いので、交換する時は「サイズ」と「荷重の強さ」を純正と同じかそれ以上にそろえるのが基本です。

この記事を読むと、自分のソルテラに合うサイズ、交換費用の考え方、スタッドレスとローテーションの目安が分かります。

目次

ソルテラのタイヤサイズはいくつ?

先に結論

現行ソルテラ(2025年11月改良モデル)の標準タイヤは235/60R18です。20インチの235/50R20は、ET-HSだけに用意されたメーカーオプションです。

まずは自分の車がどちらを履いているか確かめておきましょう。運転席のドアを開けた所にあるラベルか、タイヤの側面の数字を見ると分かります。

グレード(現行・公式諸元)駆動標準タイヤ選べるオプション
ET-SSFWD235/60R18なし
ET-SSAWD235/60R18なし
ET-HSAWD235/60R18235/50R20(メーカーOP)

ET-SSは、FWDでもAWDでも18インチだけです。『20インチにしたい』と思っても、新車時に選べるのはET-HSだけなんです。

235/60R18の読み方も簡単に押さえておきますね。235はタイヤの幅(mm)、60は幅に対する厚みの割合、18はホイールの直径(インチ)です。

20インチになると、タイヤの厚みは50%に薄くなります。見た目は引き締まりますが、段差でのゴツゴツ感は18インチより伝わりやすくなります。

旧型のソルテラも同じサイズ?

2022年5月〜2025年の旧型に乗っている方は、車検証の年式と、タイヤ側面の表示で確かめるのが確実です。旧型と新型の見分け方はソルテラの新型と旧型の違いでまとめています。

18インチと20インチで航続距離はどれだけ違う?

ここが電気自動車らしいところです。タイヤが大きく重くなると、一充電で走れる距離が短くなります。

ET-HS(公式諸元・WLTC)18インチ20インチ
タイヤサイズ235/60R18235/50R20
一充電走行距離687km622km
交流電力量消費率121Wh/km135Wh/km
差基準65km短い

同じET-HSでも、20インチにするとカタログ上は65km短くなります。電費も1kmあたり14Wh多く使う計算です。

『65kmくらいなら気にならないかも』と思う方もいるはずです。ただ、冬や高速道路では実際の航続距離がさらに縮むので、遠出が多い人ほど差を感じやすくなります。

ソルテラの18インチと20インチで航続距離と電費を比べた図解

例えば、年間1万km走るとします。電費が121Wh/kmなら1,210kWh、135Wh/kmなら1,350kWhで、差は140kWhです。

電気代の単価は契約や充電場所で変わりますが、自宅充電なら年間で数千円程度の差になることが多いです。お金よりも「充電の回数」が少し増える、と考えるほうが実感に近いかもしれません。

航続距離が季節や速度でどう変わるかはソルテラの航続距離は実際何km?で詳しく見ています。

補足

スタッドレスタイヤに替えた時も、転がる抵抗が増えて航続距離は短くなりやすいです。冬は充電の計画に少し余裕を持たせておきましょう。

標準タイヤの銘柄は?交換する時に何を選ぶ?

『新車で付いてきたタイヤと同じ銘柄にしたほうがいいの?』と迷いますよね。結論から言うと、同じ銘柄でなくても、条件さえ合えば問題ありません。

新車装着の銘柄は、生産時期によって変わることがあります。自分の車のタイヤは、側面に書かれたメーカー名と商品名で確かめるのがいちばん早いです。

交換タイヤを選ぶ時のチェック
  • サイズが純正と同じ(235/60R18 または 235/50R20)か確かめる
  • 荷重指数(ロードインデックス)が純正と同じか上かを確かめる
  • 速度記号が純正と同等以上かを見る
  • 静かさや転がりにくさ(低燃費性能)の表示を比べる
  • 製造年週(側面の4桁)が新しいものかを店で確認する

ソルテラの車両重量はET-SS FWDで1,880kg、ET-HSでは最大2,040kgあります(オプション装着時・公式諸元)。同じ大きさのガソリン車より重いので、荷重指数は特に大事です。

EV向けタイヤを選ぶべき?

最近は「EV対応」とうたうタイヤも増えています。重さに耐える作りや、静かさを重視した設計が多いです。

ソルテラはエンジン音が無いぶん、タイヤの音が車内に届きやすいんです。静かさを大事にしたい方は、ロードノイズの少なさを重視して選ぶと満足しやすいです。

一方で、忘れずにEV専用品でなければいけないわけではありません。サイズと荷重指数が合っていれば、一般的なSUV用タイヤも候補になります。

タイヤ交換の費用はどれくらい?

タイヤの値段は、銘柄・購入時期・お店によってかなり変わります。ここでは金額を決め打ちせず、何で差が出るかを先に押さえておきましょう。

費用の項目18インチ20インチ
タイヤ本体(4本)20インチより安い傾向18インチより高い傾向
交換工賃店ごとに設定大径は割高な店もある
廃タイヤ処分1本ごとにかかる店が多い同じ
バランス調整工賃に含む店と別の店がある同じ

18インチと20インチでは、同じ銘柄でも20インチのほうが高いのが一般的です。総額は4本で数万円から十数万円程度が目安で、銘柄次第で幅が出ます。

「見積もりをお願いしたいんですが、工賃と処分料は込みですか?」
「込みの金額でお出ししますね。」

こんなふうに、総額で比べられる形で聞いておくと、店ごとの差が分かりやすくなります。

よくある失敗

本体価格だけ見て安い店に決めたら、工賃・バランス・処分料が別で、結局ほかの店と変わらなかった、ということも。忘れずに「4本の総額」で比べてみてください。

ネットで買って持ち込む方法も

タイヤをネット通販で買い、取り付け店に直送してもらう方法もあります。本体は安くなりやすいですが、持ち込み工賃が高めに設定されている店もあるので、事前に確認しておきましょう。

タイヤ代を含めた年間の維持費はソルテラの維持費は年間いくら?で内訳を出しています。

交換時期のサインは?

『まだ溝はあるけど、替えたほうがいいのかな』と迷う方も多いですよね。目で見て分かるサインを並べておきます。

サイン見る場所考え方
スリップサインが出ている溝の中の小さな出っ張り交換が必要
細かいひび割れが多いタイヤの側面店で点検してもらう
片側だけ減っている内側と外側の溝空気圧やアライメントを確認
製造から年数がたっている側面の4桁の製造年週溝があってもゴムの硬さを確認

スタッドレスタイヤは、冬用としての性能が落ちる目安の印(プラットホーム)が別にあります。夏用より早めに替え時が来るので、毎シーズン確かめておきましょう。

スタッドレスタイヤはどう選ぶ?

雪の降る地域に住んでいる方や、冬にスキー場へ行く方には、スタッドレスタイヤは欠かせませんよね。

冬の準備の考え方

スタッドレスは、純正と同じサイズを選ぶのが基本です。ホイールとセットで買っておくと、毎年の履き替えが早く、工賃も抑えやすくなります。

ET-HSで20インチを履いている方は、冬だけ18インチのホイールとスタッドレスをセットで用意する人もいます。18インチのほうがタイヤ代が下がりやすく、厚みがあるので段差にも強いからです。

ただし、インチを変える時はホイールのサイズや形が車に合うかの確認が必要です。購入するお店で、適合を確かめてから決めておきましょう。

AWDならスタッドレスはいらない?

『AWDだから冬もノーマルタイヤで大丈夫』と思われがちですが、そうではありません。AWDは発進や登り坂で力を伝えやすくする仕組みで、止まる力や曲がる力は増えないんです。

AWDにはX-MODEとグリップコントロールが付いていて、雪道での発進は確かに楽になります。それでも、凍った路面で止まるためにはスタッドレスが必要です。

雪道での走り方や冬の航続距離の落ち方はソルテラは雪道・冬に強い?で見てみてください。

冬タイヤに履き替える流れ
  1. 純正サイズのスタッドレスとホイールのセットを選ぶ
  2. 初雪の予報が出る前に交換の予約を取る
  3. 履き替えたら空気圧を指定値に合わせる
  4. 春に外したタイヤは溝と製造年を確かめて保管する

ローテーションはいつやる?

ソルテラのタイヤは、前後で減り方が違ってきます。特にFWDは前のタイヤで加速も曲がりも受け持つので、前が先に減りやすいんです。

そこで、前後のタイヤを入れ替えるローテーションをしておくと、4本の減り方がそろって長持ちしやすくなります。

確認すること目安
ローテーション5,000〜10,000km前後でよく勧められる
空気圧の点検月に1回程度
溝の深さスリップサインが出る前に交換
製造からの年数溝があってもゴムの劣化を店で確認

ローテーションの間隔は、走り方やタイヤによって変わります。点検の時にお店で減り方を見てもらい、合わせて決めるのが確実です。

『電気自動車はタイヤが早く減るって本当?』と聞かれることもあります。車が重く、踏んだ瞬間から力が出るので、急な発進を繰り返すと減りやすくなるのは確かです。

逆に言うと、ゆっくり発進して回生ブレーキを上手に使えば、減り方はおだやかになります。パドルで回生の強さを5段階から選べるので、ふだんの道に合わせて試してみてください。

タイヤを長持ちさせる習慣
  • 月に1回は空気圧を確かめる
  • 急発進と急ブレーキを控える
  • 定期点検でローテーションを相談する
  • 縁石にこすらないよう停める
ソルテラのタイヤを長持ちさせるための点検と運転のポイント

空気圧の指定値は、運転席のドアを開けた所のラベルに書かれています。電気自動車は車が重いので、空気圧が下がると減り方にも電費にも響きやすいんです。

充電の時に空気圧も見る、と決めておくと習慣にしやすいです。充電の方法と時間はソルテラの充電時間と充電方法でまとめています。

よくある質問

ソルテラの標準タイヤのサイズは?

現行ソルテラは全グレード235/60R18が標準です。ET-HSだけ、メーカーオプションで235/50R20を選べます。

20インチにすると航続距離はどれくらい短くなる?

ET-HSのWLTC値で、18インチの687kmに対し20インチは622kmです。差は65kmで、電費も121Wh/kmから135Wh/kmに増えます。

タイヤ交換の費用はいくら?

銘柄・時期・お店で大きく変わります。4本で数万円から十数万円程度が目安で、工賃や処分料を含めた総額で比べるのがおすすめです。

AWDでもスタッドレスタイヤは必要?

必要です。AWDは発進や登りで力を伝えやすくなりますが、止まる力は増えません。雪や凍結のある地域ではスタッドレスを用意しておきましょう。

ローテーションはどのくらいの距離でする?

5,000〜10,000km前後でよく勧められます。減り方は走り方で変わるので、点検時にお店で相談して決めると安心です。

まとめ

この記事の要点
  • ソルテラの標準タイヤは235/60R18、ET-HSのオプションのみ235/50R20
  • ET-HSは20インチで航続距離が687kmから622kmに短くなる(WLTC)
  • 交換時はサイズと荷重指数を純正と同等以上にそろえる
  • 交換費用は総額で比べ、スタッドレスはホイールセットが便利
  • ローテーションは5,000〜10,000km前後を目安に点検で相談する

タイヤ以外の費用も含めて車の総額を考えたい方は、ソルテラの値引き相場と限界額もあわせて読んでみてください。

ソルテラ買いたいドットコム

ソルテラ買いたいドットコム 編集部

ソルテラの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次