ソルテラとアリア・リーフを比較|日産EVと航続距離・価格・電費で比べる

ソルテラとアリア・リーフを比べるイメージ

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国産の電気自動車SUVを探していると、ソルテラと並んで日産のアリアやリーフも候補に入ってきますよね。『結局どれが一番お得なの?』と迷う方は多いはずです。

結論から言うと、航続距離と電費、地上高ではソルテラが有利です。室内の広さと運転支援の先進さならアリア、価格を抑えたいならリーフが向いています。

この記事を読むと、3台の価格・航続距離・電費・サイズを横並びで比べて、自分に合う1台を絞り込めます。

目次

ソルテラ・アリア・リーフはどんな車?

先に結論

ソルテラはスバルの中型EV SUV、アリアは日産の上級EV SUV、リーフは日産の小さめなEVです。3台とも5人乗りで、エンジンを持たない電気自動車です。

まずは3台の立ち位置をざっくりつかんでおきましょう。

項目ソルテラアリアリーフ
メーカースバル日産日産
形SUVクロスオーバーSUVクロスオーバー風ハッチバック
駆動FWD/AWD2WD/e-4ORCE(4WD)2WDのみ
バッテリー74.7kWh66kWh/91kWh55kWh/78kWh
現行モデル2025年11月改良2026年2月改良3代目(2025年10月〜)

アリアとリーフは、バッテリーの大きさで2種類から選べます。ソルテラは74.7kWhの1種類だけです。

『リーフってSUVじゃないのでは?』と思う方もいますよね。3代目のリーフは、背の低いクロスオーバー風の形に変わっています。ただ、最低地上高はかなり低いので、そこは後で比べます。

価格と補助金後の実質価格は?

いちばん気になる価格から並べます。価格は各社の公式価格(税込)、補助金は国のCEV補助金です。

車種・グレード駆動価格補助金実質の目安
リーフ B5 S2WD438.9万円129万円約309.9万円
リーフ B7 X2WD518.87万円129万円約389.8万円
ソルテラ ET-SSFWD517万円129万円約388万円
ソルテラ ET-SSAWD561万円129万円約432万円
ソルテラ ET-HSAWD605万円129万円約476万円
アリア B62WD667.59万円129万円約539万円
アリア B6 e-4ORCE4WD728.09万円129万円約599万円
アリア B92WD746.79万円129万円約618万円

補助金はソルテラが2026年4月時点、アリア・リーフが2026年度時点の金額で、年度や予算で変わります。自治体によっては上乗せもあります。

ソルテラ・アリア・リーフの価格と補助金後の実質価格を比べた図解

ソルテラET-SS FWDとリーフB7 Xは、価格がほぼ同じなんです。アリアはいちばん安いB6でも、ソルテラET-SS FWDより約150万円高くなります。

ここが大事なところです。ソルテラはアリアより安く、リーフの上位と同じくらいの価格帯にいます。

補助金の詳しい仕組みはソルテラの補助金はいくら?で解説しています。

航続距離と電費はどれが有利?

電気自動車選びで一番大事なのが、どれだけ走れるかですよね。WLTCの値で比べます。

車種・グレード総電力量一充電走行距離電費
ソルテラ ET-SS FWD74.7kWh746km113Wh/km
ソルテラ ET-SS AWD74.7kWh687km121Wh/km
リーフ B7 X78kWh702km130Wh/km
リーフ B5 S55kWh521km118Wh/km
アリア B991kWh640km169Wh/km
アリア B666kWh470km166Wh/km

数値は各社公式諸元のWLTC値です。電費(交流電力量消費率)は、1km走るのに使う電気の量で、少ないほど電気代が安くなります。

ソルテラET-SS FWDは、3台の中で航続距離が最も長く、電費も最も少ない数字です。

ソルテラ・アリア・リーフの航続距離と電費を並べた図解

アリアB9は91kWhの大きな電池を積んでいますが、車が重いぶん電費は169Wh/kmです。

『電費の差って、お金にするとどれくらい?』と気になりますよね。年間1万km走ると、ソルテラET-SS FWDは1,130kWh、アリアB6は1,660kWhで、530kWhほど差が出ます。

年間1万km走った場合(WLTC電費で計算)使う電気の量ソルテラET-SS FWDとの差
ソルテラ ET-SS FWD(113Wh/km)1,130kWh基準
リーフ B7 X(130Wh/km)1,300kWh170kWh多い
アリア B6(166Wh/km)1,660kWh530kWh多い
アリア B9(169Wh/km)1,690kWh560kWh多い

実際の電費は、季節やエアコンの使い方、走る道で変わります。ただ、カタログ上の差がそのまま毎年の電気代の差になりやすいのは確かです。

電気代の単価は契約や充電場所で変わります。ソルテラの電気代の目安はソルテラの電費と電気代で計算しています。

急速充電の時間は?

ソルテラは150kW出力の急速充電器で、10%から80%まで約28分です。リーフB7は150kW器で10%から80%まで約35分(日産発表)です。

アリアの急速充電時間は、公式の表で確かめきれていないため、この記事では分数を出しません。充電の仕組みはソルテラの充電時間と充電方法を見てみてください。

サイズと最低地上高の違いは?

形がちがう3台なので、寸法の差もはっきりしています。

項目(公式諸元)ソルテラアリアリーフ
全長4,690mm4,595mm4,360mm
全幅1,860mm1,850mm1,810mm
全高1,650mm1,655mm1,550mm
ホイールベース2,850mm2,775mm2,690mm
最低地上高210mm180mm(2WD)135mm
最小回転半径5.6m5.4m5.3m
室内高1,160mm1,210mm1,160mm

最低地上高は、ソルテラ210mm、アリア2WD 180mm、リーフ135mmです。雪道や砂利道を走るなら、ソルテラの高さは大きな安心材料になります。

一方で、小回りが利くのはリーフ(5.3m)とアリア(5.4m)です。狭い路地や駐車場が多い方には、この差が効いてきます。

ソルテラが有利な所
  • 最低地上高210mmで雪道や悪路に強い
  • ホイールベースが長く、直進が落ち着きやすい
  • 航続距離と電費の数字が3台で最も良い
ソルテラが不利な所
  • 最小回転半径が5.6mで小回りは3台で最も大きい
  • アリアより室内高が50mm低い
  • 全長4,690mmで3台の中で一番長い

自宅の駐車場に入るかも確かめる

全幅はソルテラ1,860mm、アリア1,850mm、リーフ1,810mmです。古い機械式駐車場では、全幅1,850mmまでという所も見かけます。

マンションの駐車場を使う方は、全幅・全高・重量の上限を管理会社に確かめてから選ぶと安心です。電気自動車は重いので、重量の上限にも気をつけておきましょう。

ソルテラの寸法をもっと詳しく見たい方はソルテラのサイズ一覧がおすすめです。

装備と運転支援の違いは?

装備は、メーカーごとに考え方が違います。ここでは選ぶ時に差が出やすい所だけ並べます。

装備ソルテラアリアリーフ
運転支援の名前SUBARU Safety Senseプロパイロットプロパイロット
渋滞時・ハンズオフAdvanced Drive(ET-HS)プロパイロット2.0(OP)プロパイロット2.0(X・GにOP)
画面14インチ12.3インチ(Google搭載)12.3インチ
雪道の装備X-MODE(AWD)SNOWモード(e-4ORCE)4WDなし
100V電源1500W(全車)V2L 1,500W上位グレードに装備

アリアは、手を離して走れるプロパイロット2.0をオプションで選べます。高速道路を長く走る方には魅力ですよね。

ソルテラは、ET-HSで渋滞時の運転支援Advanced Driveが付きます。安全装備は「アイサイト」ではなくSUBARU Safety Senseなので、そこは間違えないようにしておきましょう。詳しくはソルテラの安全装備で解説しています。

雪国の方へ

リーフには4WDがありません。雪の多い地域で4輪で走りたいなら、ソルテラのAWDかアリアのe-4ORCEが候補になります。

結局どれを選ぶ?タイプ別のおすすめ

ここまでの比較を、使い方に当てはめてみましょう。

ソルテラが向いている人
  • 遠出が多く、航続距離と電費を重視する
  • 雪道やキャンプ場など、地上高が必要な道を走る
  • 500万円台で4輪駆動のEV SUVがほしい
アリアが向いている人
  • 室内の広さと上質さを重視する
  • プロパイロット2.0で高速道路を楽に走りたい
  • 予算に余裕があり、91kWhの大容量も検討したい
リーフが向いている人
  • 補助金後300万円台で電気自動車に乗りたい
  • 街乗り中心で、小回りのよさを重視する
  • 雪道や悪路を走る機会がほとんどない

「アリアとソルテラで迷ってるんですが、何で決めればいいですか?」
「走る距離が長いならソルテラ、室内の広さや運転支援ならアリアですね。」

決めきれない時は、気になる2台の見積もりを取って総額で比べてみてください。値引きや下取りで、差額は意外と変わるんです。

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ソルテラの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ソルテラの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

ソルテラ・アリア・リーフの選び方の流れ

値引きの相場と交渉の順番はソルテラの値引き相場と限界額でまとめています。トヨタの兄弟車と比べたい方はソルテラとbZ4Xの違い、荷室を重視するならソルテラとトレイルシーカーの違いも参考になります。

よくある質問

ソルテラとアリアはどちらが安い?

ソルテラが安いです。ソルテラET-SS FWDは517万円、アリアB6は667.59万円(いずれも税込)で、約150万円の差があります。

航続距離が一番長いのはどれ?

WLTC値ではソルテラET-SS FWDの746kmが最長です。リーフB7 Xは702km、アリアB9は640kmです。

ソルテラとリーフの違いは?

ソルテラET-SS FWDとリーフB7 Xは価格がほぼ同じです。ソルテラは航続距離と最低地上高(210mm)、AWDの設定で有利、リーフは小回りと全長の短さで有利です。

雪国ならどれがいい?

4輪駆動を選べるソルテラのAWDか、アリアのe-4ORCEが候補です。リーフは2WDのみで、最低地上高も135mmと低めです。

補助金は3台で違う?

国のCEV補助金は、ソルテラ・アリア(NISMO除く)・リーフともに129万円です。年度や予算で変わるので、契約前に確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • ソルテラET-SS FWDは517万円で、アリアB6より約150万円安く、リーフB7 Xとほぼ同額
  • 航続距離はソルテラ746km、リーフB7 X 702km、アリアB9 640km(WLTC)
  • 電費はソルテラ113Wh/kmが最も少なく、アリアは166〜171Wh/km
  • 最低地上高はソルテラ210mm、アリア180mm(2WD)、リーフ135mm
  • 室内と運転支援ならアリア、価格と小回りならリーフ、距離と雪道ならソルテラ
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ソルテラ買いたいドットコム 編集部

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